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9月, 2019の投稿を表示しています

レビュー)広島 vs 名古屋~リアル残留争い脱出ゲーム~

名古屋(A)1-1広島(H)/エディオンスタジアム/2019.9.28 得点者(名):前田直輝 得点者(広):野上結貴 まずは、27節 広島戦のダイジェストから。 両チームのスタメンはこちら。 明治安田生命J1リーグ 第27節vs.名古屋グランパス【スタメン】GK:大迫、DF:野上、荒木、佐々木、MF:ハイネル、青山、稲垣、柏、川辺、森島、FW:渡【SUB】林、井林、清水、サロモンソン、柴崎、東、ドウグラス #sanfrecce pic.twitter.com/loEABYncSD — サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) September 28, 2019 いつもの3-4-2-1。森島がスタメン、ドウグラスがサブに復帰。 明治安田生命 #J1 第27節「vs #サンフレッチェ広島 」(@エディオンスタジアム広島 19:00 KICK OFF ) #grampus スターティング11⚽️🔥 ▶️ https://t.co/IUglS8kiAc pic.twitter.com/Cowkiw2ZTC — 名古屋グランパス (@nge_official) September 28, 2019 4-3-2-1、いわゆるクリスマスツリー。宮原、ネット、アーリアが監督交代の割を食った形に。 HELLO 現実 そうです。私たち残留争いしているんです。「上位とのアウェーの戦なんて、ドローで上出来…」って、まともな思考回路をフィッカデンティ監督に突き付けられました。 逆カルチャーショック。 これ以上、ローリスクの試合は考えられないほどの塩試合を見せられました。前政権からの継続性は皆無。残して欲しい所をすべて捨てて、リセットしていました。徐々にプラスしていくんでしょうか?逆に次節シャビエルがスタメンから消えることも想像してしまいます(T_T) この戦い方に脳内麻薬が出るように自分が変われるか、不安もぬぐえません。 「攻守一体ってなんだ???今シーズンは、残留争いしてるからいいけど、来年このままだったら客入らんぞ、フロント」って言いたいのは皆さん一緒だと思います。そこはぐっとこらえて、3~5試合は見ましょう。まずは。 というわけで、今節の攻撃の議論をしてもしょうがないと思うので、守

レビュー)清水 vs 名古屋~帰ってきた米本~

名古屋(A)2-3清水(H)/IAIスタジアム/2019.9.13 得点者(名):宮原和也、長谷川アーリア 得点者(清):西澤x2、河井 まずは、26節 清水戦のダイジェストから。 両チームのスタメンはこちら。 失点しない程度に、二見のロングスローは見たい👀 https://t.co/JWDebtGxag — フルゐ (@gra_senki) September 13, 2019 明治安田生命J1リーグ 第26節「vs #清水エスパルス 」(@IAIスタジアム日本平 19:30 KICK OFF ) #grampus スターティング11 ⚽🔥 ▶️ https://t.co/pYVMvlx3wh pic.twitter.com/9KTHqeSwEj —名古屋グランパス (@nge_official) September 13, 2019 赤崎秀平がスタメン。米本拓司がサブに戻ってきました!! 失点について "淡泊な失点"と"濃厚な得点"がチームの特性になってしまっている名古屋。その特性が、そのまま出た試合となりました。 失点のうち2点がカウンターでした。1点目は、西澤にペナ外からミドルを決められてしまいました。宮原和也が距離を開けすぎという批判もあったようですが、最近のカウンター守備のチームセオリー通りに動いていたと思います。 つまり、ペナルティ付近までボールホルダーと一定の距離を取って下がりながら仲間のサポートを待ち、ペナ付近まで来たらアタックするというものです。ネットが西澤を追い越してチャネルに侵入する相手についていく事も見られ(!)、DFが集まってからアタックするという約束事の中での対応だったと思います。この失点は、年間2~3点しかとられないような、事故的なゴラッソなので、西澤を褒めたたえるのでいいのではないでしょうか? 2点目3点目がリフレクションでのゴールなので、こちらも事故的な要素があります。一方、改善して欲しい所も、そりゃあります。 2点目はシュートブロック。この試合を通して清水の方がシュートブロック良かったです。名古屋の守備のやり方で球際で負けていては勝てません。 3点目は名古屋のセットプレー崩れからの人の配置の問題でした。セットプレーで