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レビュー)名古屋 vs 仙台~散在と密集、そして阿部浩之~

名古屋(A)1-1仙台(H)/ユアテックスタジアム/2019.2.22 得点者(名):阿部浩之 得点者(仙):シマオマテ 始まりました、J1リーグ。 人生のうるおい、グランパス。 早くもバンディエラ、司令塔、闘将、ピッチ内の監督、王様、阿部浩之。 1節ですし、今回は今年はこんな感じの戦い方するんじゃないか説と阿部浩之について書きたいと思います。 まずは、1節 仙台戦のダイジェストから。 まず、このダイジェストの必見です。なぜなら、失点シーン以外すべて名古屋のチャンスという編集になってます。以前は試合内容にかかわらず、半々だった気がするんだが。DAZNの方針なのか? 今節のプレビュー記事はこちら。 戦前は、攻撃では仙台の前からのプレスに苦しんでビルドアップに苦労し、守備では引きこもってSHを下げた6バックの時間帯もあるのではないかと予想していましたが、なんてことない名古屋のペースで試合のほとんどの時間を過ごす事が出来ました。 ドローながら、まずまずの初戦となった名古屋の戦い方を、私なりにレビューします。 散在と密集 名古屋は4-2-3-1というより、4-2-1-3じゃないかと。仙台は4-4-2です。 #grampus スターティング11 🔥 2020 #Jリーグ開幕 戦「vs #ベガルタ仙台 」(@ユアテックスタジアム仙台 14:00 KICK OFF ) 📱 #DAZN で画面の前からも共に🤝 ▶️ https://t.co/0gSUmsg5tc — 名古屋グランパス⚽️ (@nge_official) February 22, 2020 【スタッフ】 🆚 #名古屋グランパス メンバー GK ヤクブスウォビィク DF 蜂須賀孝治、シマオマテ、平岡康裕、柳貴博 MF 吉野恭平、松下佳貴、道渕諒平、佐々木匠 FW 赤﨑秀平、ジャーメイン良 SUB 関憲太郎、パラ、金正也、椎橋慧也、田中渉、関口訓充、石原崇兆 pic.twitter.com/dcaQOHK2nc — ベガルタ仙台【公式】ベガッ太&ルターナ(時々)そしてスタッフ (@vega_official_) February 22, 2020 この試合はミドルサードのビルドアップでは、ピッチ

プレビュー)仙台 vs 名古屋~ルヴァン仙台 vs 浦和より~

待ってたよ、開幕。 そっけなくしていても、やっぱり待ち遠しかった2020シーズン。開幕しました。 ルヴァン初戦の鹿島戦に見事勝利して、幸先の良いスタートも切れました。(けど見てない) 一方、なぜか見たルヴァンの仙台-浦和戦(2-5)をもとに、リーグ初戦である仙台戦を軽くプレビューしたいと思います。 1試合しか見ておらず、試合序盤の大量失点で試合が崩れたこともあり、プレビューが当たるとも思われません。が、初戦だし仙台の今年やりたい事が表れているだろう前提で考えました。 まずは、次節対戦する仙台の前節(ルヴァン杯 vs浦和)のダイジェストから。 仙台のスタメンはこちら 【スタッフ】 🆚 #浦和レッズ メンバー GK ヤクブスウォビィク DF 蜂須賀孝治、シマオマテ、平岡康裕、常田克人 MF 吉野恭平、松下佳貴、道渕諒平、田中渉 FW 佐々木匠、ジャーメイン良 SUB 関憲太郎、パラ、金正也、椎橋慧也、石原崇兆、浜崎拓磨、山田寛人 — ベガルタ仙台【公式】ベガッ太&ルターナ(時々)そしてスタッフ (@vega_official_) February 16, 2020 ゲデス、クエンカ、””長沢””といった攻撃の大駒が負傷のためベンチにも入ってません。繰り返します、長沢、長沢。 システムは4-4-2でした。4局面の基本的なやり方をご紹介していきます。 ボール保持時 ビルドアップ時は、DHが1人下りて最終ラインは3枚になって、左右SBを前に押し出します。そして、SHはペナルティ幅に絞ります。すると、敵SBも中に絞ります。サイドにできたスペースに、SB、SH、2トップのいずれかが顔を出すことで、マークのずれを作ります。そこからのクロスやドリブルでチャンスを作ります・・・というのが基本的なやり方でした。 前の4人は交互に裏抜け、間受けを繰り返し流動的に動きます。4人ともスピード、ドリブルがあり、コンビネーションも良かったので、負傷者の不在を大きく感じることはありませんでした。 道渕が横方向のドリブルをすることで、周りを誘導し活かしているのが印象に残りました。 また、SBは結構高い位置を取ることができて、攻撃の起点となっていました。SB起用の常田はもともとCBだそうです。長身ながら、走る