スキップしてメイン コンテンツに移動

11節を終えた健太監督の評価と期待

今回は試合のレビューではないですよ。


健太監督の評価って困りますよね。

2022/5/3時点で、勝ち点11の13位・・・20年3位、21年5位ときた今年としては不満だし⤵、

ただ、ルヴァンは予選リーグ最終節で徳島勝てば自力予選通過の第2位ですし⤴、

藤井陽也、甲田英將ら若手も使ってるし⤴、

マッシモ期ほど守備的でもないが⤴、守備が鉄壁でもない⤵、

好調上位の柏、鹿島、FC東京辺りと良いゲームをして引き分けもあるし⤴、ただ、勝ったのは神戸と湘南という下から2チームだけだし⤵、

磐田戦前半のようなボール保持で面白いゲームをするときもあれば⤴、後半受けに回りすぎて逆転されるときもあるし⤵、湘南戦の様に久しぶりの逆転勝ちもあるし⤴、

3バックにシステム変更して復調と思いきや⤴、それに伴い交代カード不足に陥り⤵、

ファストブレイク発動するのかと思いきや⤴、それほど発動しないし⤵、

シュート数多いと思いきや⤴、難易度の高いシュート多すぎて入る気しないし⤵、

補強組が活躍している⤴と思いきや、移籍ブーストは終了気味だし⤵

怪我明け復帰組も生かしているけど⤴、年俸ほどの活躍になってないし⤵(酷か)、

・・・・・

ただ、今年のJ1は引き分けが多いようで、2022/5/3時点で計算すると96試合中37試合が引き分けなんですよね。実に引き分け試合38%!!平均勝ち点にすると13.9点なんですよね。川崎1強時代から、団子状態のJ1が戻ってきました(鹿島は強そうだけど)。勝ち点11の13位なんて、ぜんぜん気にすることじゃないんですよね。

なので、言いたいことは『つべこべ言わず3連勝しろ!!』

と、ポエム的なブログになりましたが、言いたいのは将来強くなりそうかどうかが大事ってこと。

守備はセットプレーを除けば安心して見ていられるし、
少ないタッチのショートパスが数本続く崩しも見られるし、
SBからSHへという攻撃ルートではなくハーフスペースを経由することが多くなったし、
3バックを中心としたビルドアップは京都などの一部のインテンシティの高い守備を標ぼうするチーム以外に対してはボール保持を基調とした試合もできそうだし、
ボール非保持でも決定機数が上回っている試合も多いし、
ストライカーはマテウスがOG含めれば5点ぐらい取ってるし、
グエン来るし(知らんけど)、
もうちょっと順位上がるっしょ!!・・・(どうかな~~)


昭和おやじのボヤキ調強がりブログ、PV伸びなそーww


トップページのブックマークをお願いします。
更新情報をツイートします

↓クリックすると
↓みなさんのグランパスブログが見れます
にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスへ
にほんブログ村

 

コメント

このブログの人気の投稿

レビュー)浦和 vs 名古屋~崩しの多様性~

名古屋(H)2-0浦和(A)/豊田スタジアム/2019.5.12 得点者(名):マテウス、ジョー 得点者(浦): まずは、11節 浦和戦のダイジェストから。0秒でスタメン出ます 今節のプレビュー記事はこちら。 浦和がタイでのALCを挟み日程的にアレだったこともありますが、名古屋の多彩な組織的攻撃が光った、今年一番のゲームになりました。 前節まで、調子が心配だったジョーも1G1Aの大活躍でしたが、ジョーに頼らずとも点の取れそうな崩しのパターンが多数見られたので、その部分を中心にレビューします。 組織的攻撃の崩し 名古屋は最近の試合では、ビルドアップの出口に困ることはほとんどなくなっています。 シミッチの存在が大きいこともありますが、SH(シャビエル、この試合では出ていないが和泉竜司)やCF(ジョーと長谷川アーリア)が下りてきて交互にビルドアップを助けると共に、これらの選手全員がライン間の中間ポジションで受ける才能があり、ビルドアップの出口となるためです。 そこで、次に大切になっているのがシュートに至る直前の崩し(キーパス)の場面です。 名古屋の崩しの目的地は、ゴールライン手前のハーフスペース(HS)になっています。この部分に侵入するのは基本的にSHとSBで、CFが侵入する回数は少ないです。 次に多用されているのはCF同士のパス交換です。 それぞれの崩しの場面で各ポジションの選手が背負っているタスクと、浦和戦の前半における回数(時間)をご紹介します。 SBの崩しのタスク SBはHSへの裏抜けが第一のタスクとしてあります(前半21、23、26、29、35、44分=6回)。CHやCBからの浮き球を、ダイアゴナルにサイドからHSにランニングして納めます。 一方、サイドのレーンの浮き球への裏抜けは42分の1回しかなく、HSを重要視していることが分かります。 次に、クロスに対してHSでヘディングで合わせて中に折り返すプレーがあります。(前半14、40分=2回)こちらは、宮原和也がジョーへアシストした2点目のようなプレーです。このポジションに高さで勝てるジョーではなく、SBを持ってくることが最近の試合では統一されている気がしています。(吉田豊も宮原和也も走りこんだヘディングは結...

相馬と太田

現在、横浜FC戦のハーフタイムです。 書きかけの相馬と太田についての文章があったのですが、前半飲水タイムに相馬とシャビエルと阿部の位置関係を変えてしまったので、このハーフタイムにブログを更新することにしました。 おそらく、志知とシャビエルの位置関係で、志知にパスが入っただけで、ビルドアップの出口になっていたので、相馬を志知のいるサイドに回しました。しかし、相馬は太田との縦関係の方が輝いていました。例えば5分に、下の図の1つ目のプレーがありました。太田と相馬の縦関係は飲水タイムまでで終わってしまったので、ハーフタイム中に更新します。 以下、書き掛けていた内容です。 ーーーーーーーーーーーーーー 相馬が復活する どうも最近の相馬は迷いが見えます。推測ですが、プレーの選択を最後まで変えられる選手が良い選手(久保建英とか斎藤光毅とか)という考え方に影響を受けているんじゃないかと思います。相馬は向上心の塊みたいな選手なので、新しい自分にチャレンジしているのかもしれません。 確かに、プレーの選択を最後まで変えられる選手は素晴らしいのですが、そのためには頭脳だけではなく、ボールの持ち方・晒し方などの技術の部分も多分に必要であり、一朝一夕にはいきません。たとえば、ドリブルのタッチ数とか。 相馬の良さは、最後までプレーの選択を変えられることよりも、相手より先にプレーを決めて爆発的なスピードで寄せ付けない事だと思うのです。鹿島戦ではそんな雰囲気が少し出ていたように思うのですが、いかがでしょうか? あと、太田宏介と縦関係のコンビが相馬の良さが出そうな気がしています。 図は攻撃時、太田が外、相馬が内に陣取り、丸山のパスをワンタッチでSB裏のHSに流し込むシーンです(記憶では湘南戦辺りであったシーン)。敵が寄せてきても正確にボールが出せる太田ならではのプレーだと思います。 丸山からのグラウンダーのパスをワンタッチでHSに流す太田(作図tacticalista) あと、DFラインの裏へ浮き球の止まるボールを蹴るようなパターンも良さそうです。こちらもキックの正確性が高い太田ならではのプレーだと思います。 DFラインの裏へ浮き球のパスを出す太田(作図tacticalista) 相馬とSBとのコンビネーションにおいて...

フィッカデンティ監督への期待

契約更新( ゚Д゚) フィッカデンティ監督との契約が更新されました。 #マッシモフィッカデンティ 監督と、 #2020シーズン の契約を更新しました🤝 #grampus — 名古屋グランパス⚽️ (@nge_official) December 20, 2019 心づもりは出来ていたとはいえ、前任者のサッカーに魅了されていたので、ちょっとサプライズ人事に期待していた面もあり、正直残念。 風間サッカーおよび名古屋のスカッドは魅力的な反面、リスクテイクしすぎていて、わかりやすい穴がありました。 その穴をフィッカデンティ監督の戦術および大森SDの補強が上手く補ってくれるはず・・・じゃないと意味がない。「やらなきゃ意味ないよ」(これ18年か!) ってことで、埋めてくれるはずの3つの『穴』という切り口で2019の振り返りがてら、綴っていきます。 穴① 前線の守備力 穴② CHの機動力 穴③ しとめる 3つの穴は相互に関係していて、シーズン通してこの穴に対する対策も今シーズン見て取れました。そして、残課題として残っています。ここを克服して「来シーズンはACLだ!」。(来年は宣言しないのかな?) 穴① 前線の守備力 ここでの前線とは、FWとSHを含めた4人とします。 攻撃面で、ジョーとシャビエルを使いたい(さらにはCHにネットも・・・)。けれども、併用すると前からのパスコースの限定やプレスがかからない・・・そこで編み出されたのが開幕当初の守備時4-2-4です。詳しくは、フットボリスタの記事を参照してください↓。 https://www.footballista.jp/column/62860 前プレ要員を4人並べたこの戦術では、ジョーやシャビエルの守備のアラが見えませんでした(遠い記憶では)。この戦術は、即時奪回が前提であり、即時奪回が出来なくなるにつれて機能しなくなっていきました。つまり、インテンシティの低下と研究されることによって、機能しなくなりました。面白いけど、持続的にシーズン通してできる戦術ではありませんでした。(⇒穴②に続く。)ダニルソンがいれば、できたかもしれんが。 続いて、アーリアのセカンドトップ起用です。これは、今年のヒット作!!ジョーの守備軽減のために奔走するアーリアは今年最...

2024名古屋グランパス 編成の妄想

2024.1.14新体制始動ということで、今年のスカッドについて好きなように妄想を書けるのは今だけなので、久しぶりにブログを更新したいと思います。 今年の編成の感想 今年のスカッドを見て、違和感を感じた。その違和感の正体は、3か4か分からないこと。 以下にミルクボーイ調で4バックなのか3バックなのか考えてみた。 監督が昨年やり方を踏襲すると言っている。3バックで決まり。 フィジカルに長けた上下動できて守備も信頼できる名古屋風WB(相馬、森下、豊)が1人もいない。なら3バックちゃうか。 右SB適任者が、再レンタルも想定される成瀬しかいない。やっぱり3バック。 ただ、獲得したサイド選手(山中、小野、成瀬、山中)はみんなWB未知数。ほな3バックじゃ無いか。 3バック維持するとしても丸山、藤井、中谷の移籍で作り直しは必至。ほな3バックじゃなくてもよいか。 1枚目2枚目過多でDF枚数を減らしたい。ほな3バックじゃ無くてもよいか。 去年、後ろに重たかった。ほな3バックじゃない方がいいか。 福岡、日本代表など4と3を併用するクラブが出てきた。 新体制発表会、長谷川監督「3も4も様子を見ながらやっていきます。」4バックやるって言ってるやんけ! とミルクボーイ調もかなり崩れているが、4バックをやるっぽい。てか、やって欲しい。 どうも、 フォーメーションをシーズン・時間帯を通して使い分けると考えて間違いなさそうだ。 ちなみに4231に当てはめてみたのがこちら。我ながらまんざらでもない。理由は、 エルボーバック(SBの片側を上げ、逆側にCBのできるSBを置く)の4231をベース に妄想しているからだ。 左上がりエルボーバック もう少しエルボーバックを掘り下げよう。一例として、左SBを上げ気味にしたエルボーバック4231を示す。右SBに野上が入ることで、 試合中に3バックにも可変できる というわけだ。 この場合、久保と山中で幅を取り、左WGの森島を内側に絞らせることで、森島、山岸をSTとする3421的にも振舞える。森島がいい感じにライン間で仕事をしたり、下りてきたりが可能になる。この形は森島が活きる。ちょっと守備の怖い(失礼)、トージロー君を前目に残せて活きる。上下動の運動量に不安のある(失礼)、山中の負担も減り活きる。 昨シーズンは後ろに重たいことが課題 としてつきまとった。試合序盤など...