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プレビュー)仙台 vs 名古屋~4230411111210~

まずは、次節対戦する仙台の前節(vs清水)のダイジェストから。
(0秒でスタメン出ます。)

清水戦のスタメンから、ハモンロペス(レッド)と椎橋(トゥーロン)が欠場と思われます。一方、名古屋はジョー(怪我)と相馬勇紀(トゥーロン)が欠場と思われます。

最近のベガルタ

最近の清水戦、川崎戦、広島戦の前半をチェックした感想です。

これまで継続してきたポジショナルプレーをベースに、ネガトラと組織的攻撃が長所のチームといった印象を持ちました。順位の割に内容が良く(特に攻撃)、侮れません。

攻撃時は、2CBと2CHでボックスもしくはT字型を作りビルドアップします。SBはサイドレーン、SHはハーフスペース(HS)と比較的固定されており、2FWを含め前4人は比較的近い距離でプレーします。

ビルドアップの形はボックスとT字型を相手のハメかたに合わせて変えてきます。CHの椎橋と松下は、守備的・攻撃的という面でいうと等しく分担しています。どちらかというと刺す縦パスは椎橋の方が出している印象で、出場しないのは助かる部分になると思いました。

途中交代でシマオマテが入ってきたので、現在のCHサブの序列は一番上なのだと思います。初めて見たのでプレースタイルはあまりわからないのですが、”ゆっくりと適切なポジションを埋める”みたいなプレーが多かったので、正直どんな選手かわかりませんでした(汗)。

清水戦では2CHを釣り出した後に、FWの長澤やハモンロペスがCB前に下りてきて、再現よくボールを収めていました。ロングボールで前線に起点を作ることも使ってきます。ハモンに変わり出てくるであろうジャーメインも機動力に優れ、裏やサイドに流れて起点を作ってきそうです。

2トップに収めた後、HSに陣取ったSHの吉尾と石原がカットインなど変化をつけて、SBの永戸、蜂須賀が大外をオーバーラップして、クロスという形がメインの攻撃パターンと言えそうです。

ネガトラの出足、ポジションバランスは非常に良いです。SHが基本的にHSにおり、2トップも献身的に追ってくるのところが、ネガトラの良さにつながっています。

組織的守備時は、4-4-2です。この組織的守備時が、なんというか風間体制初期の名古屋というか、Jリーグに多い”相手のミス待ちふんわりブロック”というか...そんなに悪くないんだけど、なんだか質的優位でぶん殴られるという結果に終わっています。川崎・小林、広島・ドウグラスヴィエイラ、清水・北川...ちょっとあっさり感があります。

名古屋はどうする?

名古屋はというと、ポジトラ時の中央からのショートカウンターに特徴のあるチームになっています。

名古屋ポジトラvs仙台ネガトラの構図で、名古屋がうまくボールを逃がせるかという点は見どころになると思います。ネガトラの前プレスを掻い潜り仙台を組織的守備に移行させることが重要です。

名古屋の組織的攻撃に移ると、中央攻撃の中心を担っていたジョーが欠場濃厚です。(下のデータのように、名古屋の中央攻撃はズバ抜けています。)前節は、松本にブロックの横圧縮されて中央に縦パスが入らず苦しみました。
中央攻撃の指数とシュート率(引用:football-lab.jp)
ジョー不在および、相手が名古屋の間受けを阻害する場合には、松本戦後半のように幅を取って攻めるか、後ろで回しながらブロックが間延びしたところを疑似カウンターするかといった工夫が必要となります。

仙台は、クロスに特徴のある攻撃的なSBを配置しており、守備にまわらせる時間を増やしたい一面もあります。清水vs仙台戦では、仙台SBの永戸のところに、清水のFW北川をWG的にマッチアップさせて、北川がかなりチンチンにしていました。(川崎の斎藤学にもやられてたような)

名古屋の右SHで言えば、前田直樹かシャビエルに期待がかかります。前田直樹は幅を取らせた方が活きるタイプであり、右SBの宮原和也とのコンビネーションも良い印象があるので、推したいと思います。

前田がアイソレーションした時に、宮原和也が余ってしまう感じになると勿体ないので偽SB的に中に絞って、CBとCHと宮原和也の5人でネガトラに備えたり、インナーラップでどんどん切れ込んだりという位置取りのうまさを見れると良いなあと思ったりもします。

おわりに

4230411111210。何だかわかりますよね?そう、今季13節までの名古屋の得点です。風間監督がスタメンをいじってきそうな臭いがプンプンします。最近はロースコアに持ち込まれそうな対戦相手が続いている面もあり、守備が崩れているわけでもないので、いじらないで欲しいなーという気持ちが強いですが、こういう素人の考えの裏を風間監督はやってきますよね。仙台戦後2週間空くので、この試合はぜひ勝ちたいです。


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