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J1参入プレーオフ)磐田 vs 東京V ~

磐田(H)2-0東京V(A)/ヤマハスタジアム/2018.12.08
得点者(磐):小川航基、田口泰士
得点者(東):

まずは、J1参入プレーオフ磐田 vs 東京V戦のダイジェストから。




戦評~ジュビロの一発勝負仕様のハイプレス~

戦前、ロティーナ監督の策にハマって四苦八苦する磐田を少し期待していたのですが、蓋を開けてみると名波監督の用意した守備戦術にヴェルディがなすすべなく敗れた結果に終わりました。シュート数は、磐田17本ー東京V3本。

ジュビロは、中村俊輔や川又堅碁をベンチに置き、小川航基、大南拓磨、小川大貴といった若手と長期離脱後に初先発のアダイウトンを先発させました。この起用は、オールコートのハイプレスを成立させるためだったと言えます。

磐田は、東京VのGK上福本直人を含めた後方からのビルドアップにもプレスをかけ、CHよりも前にボールをなかなか運ばせないという状態を90分通して作りました。正直、リーグ戦の名古屋戦でこの戦い方をされなくて良かったと思うほどの、すごい強度でした。

また、ヴェルディは、FWのドウグラス ヴィエイラや林陵平、WBの香川勇気や奈良輪雄太の所をプレス回避地としてロングボールを入れますが、その部分でも寄せが早いためにボールが収まりませんでした。ドウグラス ヴィエイラとマッチアップした磐田CBの大南拓磨が仕事をさせなかったのが、磐田の勝因となりました。

ロティーナ監督は後半開始から、CHでボールを前に運べる渡辺皓太と、プレス回避地としてのレアンドロを入れ、終盤には4-4-2にして、攻撃の厚みを持たせようとしましたが、終始ジュビロのハイプレスが勝り、効果的なパスサッカーを見せることはできませんでした。



意外に落ち着いたJ1残留決定の瞬間。自信あったんでしょうね。


来年もグランパスと同じリーグで戦うことになったジュビロ。今日のハイプレスをシーズン通してやることは無理だと思いますが、名古屋戦で同じことをしてくると思うとゾッとする試合内容でした。名古屋は中盤を経由したショートパス主体の攻撃と中盤を飛ばす縦に速い攻撃の両方を高めていかないといけませんね。

ロティーナ監督はC大阪の監督として個人昇格するとの報道もあるようですが、対戦したくない監督が増えますね。


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