シーズンレビューも5回目攻撃編の最終回です。下のバックナンバーもよろしく。
分類してみると、意外と決まった型が沢山出てきました。即興ではないだろうこれらのグループ戦術は、必ず来年の楽しく強いサッカーに活かされていくと思います。
次回からは守備編に行こうと思いますが、ネタが苦しい…いやいやいやシーズンの中でいい守備もあったはずです。守備編もご覧いただける方は、トップページのブックマークをお願いします。
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来年も継続して欲しい戦術⑧~中央でのダイアゴナルランからのスルーパス~
サイドの選手(前田直樹や和泉竜司など)がカウンター時に、中央にダイアゴナルランで入ってきて、相手DFがパスの出し手(ジャビエルやジョーなど)に寄せてきた裏のスペースにスルーパスを出す形です。この形も前回の大外へのクロスと同じく、DFがボールとマーカーを同一視野に入れることが出来ないので、フリーになりやすい形です。和泉竜司のダイアゴナルランからのゴール
ポストに入ったジョーが前を向き、和泉竜司、ジャビエル、前田直樹が追い越してパスコースを複数確保し、中央にダイアゴナルランで入ってきた和泉竜司がボールを受けゴールに繋がりました。和泉竜司はDFにマークされながらも、ジョーの方を向いたDFの背後を取る動きで、ゴール前の良い角度からシュートが打てました。(下の磐田戦動画3:10~)
前田直樹のダイアゴナルランからのバー直撃シュート
パサーの相馬勇紀の前には3人のDFに対し、走りこむ選手は前田直樹1人でしたが、中央に絞る相手DFの逆を突くように、DFの前を横切りながらダイアゴナルランし、そこに相馬勇紀からのスルーパスがでてきたので、数的不利ながらシュートに結びつけることが出来ました。前田直樹から一番遠いDFがパサーの相馬勇紀に詰めてきたところの背後を狙ったことで、中央のDFも絞った逆を突かれ、前田直樹はマークを一瞬外すことが出来ました。分類してみると、意外と決まった型が沢山出てきました。即興ではないだろうこれらのグループ戦術は、必ず来年の楽しく強いサッカーに活かされていくと思います。
次回からは守備編に行こうと思いますが、ネタが苦しい…いやいやいやシーズンの中でいい守備もあったはずです。守備編もご覧いただける方は、トップページのブックマークをお願いします。
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